- 「仙台矯正歯科クリニック」ウェブサイト
- http://www.sendai-oc.jp/
成長期の子供の矯正は2段階に分けられる
子供の矯正治療には2段階のステップが存在します。6歳から10歳ごろまでに1段階目のあごの育成のための矯正治療期間が存在し、その後中学生ごろまでの永久歯への生え替わりを節目として、歯並び自体の矯正治療を行うようになっています。
矯正治療は必ず行わなければならない必須治療ではありません。しかし、少しでも子供の将来を考えてと、親としてのサポートができる範囲の中では、とても比重の高い大きなサポートとなります。
丁寧な検査で段階に合わせた治療
矯正治療と一言にいってみても、それぞれの子供の成長の仕方も、そもそもの骨格も異なります。そのため、全ての子供に合わせた治療ステップを考えていきます。全ての子供に無理矢理に同じパターンを当てはめてみても、成長スピードや選ぶ矯正方法なども違います。
また、矯正治療中に万が一発症してしまう可能性がある虫歯についても、絶対に発症を防げるという保証はなく、それぞれの毎日のメンテナンスに起因するところが大きいため、全ての子供に対し正しい判断をしていくことが大切なのです。
矯正後のメンテナンスも行ってくれるので安心
矯正治療を行うことで、その子供に対するデータが豊富に蓄積されます。そのため、もし何か歯のトラブルに見舞われた際、すぐに対処するための準備が既に出来上がっているのです。
これから長く付き合っていく歯医者さんに自分の情報が残るということは、いつでも安心してメンテナンスにも通うことができ、成長とともに起こる可能性があるお口のトラブルについても、ある程度歯医者さん側で把握しておいてくれるということにつながるのです。